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外部リンク中心のSEO対策 : 一覧

WEBでのビジネス展開におけるSEO対策の優先順位と欠点

このサイトはSEO対策を中心にした情報を掲載しております。
そんなサイトだからこそ、SEO対策の欠点についても言及する必要がある、
SEOをする業者が書いたSEOの欠点の記事があってもいいかなと思いました。

なので、今回はハウツーから若干離れている記事です。

私自身もSEO対策などを中心にした
検索エンジンを使った集客代行でギャランティーを頂き、生活をしています。

「趣味も仕事もSEOです」
と、無邪気に口走ってしまうほどSEO対策が好きな私でも、
SEO対策はどんなビジネスでも対応できるほど万能ではない、と言い切れます。

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SEO対策の欠点。それをまずは3点、列挙してみます。

1、SEO対策には時間がかかる。

これは、一番の問題点かもしれないですが、どうしても他の広告方法より時間がかかります。
ある程度の効果が出てくるレベルに達するまで、半年はかかるとみて良いでしょう。
その半年間も、記事を書き、時間を割き、人手を割き、頑張っての半年です。
カンタンな道ではありません。

2、SEO対策は費用対効果が計測しにくい。

外部リンク中心のSEO対策(いわゆるブラックハット)をするのであれば、
外部委託業者へのギャランティーがそのまま広告費用として計算できます。
ただ、昨今のペナルティ事情を考え、長い運用を前提とするなら、
自社内でのホワイトハットなSEO対策が推奨されますし、そうであるなら、
良いコンテンツを必要とする事になります。
良いコンテンツは人に依存します。なので、どうしてもマンパワーが必要になる。
そして、長期的にしか出てこない効果と相まって、費用対効果が測りにくいのです。

3、O2O(オンライン to オフライン)のビジネスルートがまだまだ成立・浸透していない。

リアル業種のHPの活用はまだまだの状態、それが私の実感です。
特に、凡庸性の高い(ありふれた)業種においては、自社HPは営業媒体ではなく、
パンフレットや名刺の代わり、または地図としての活用程度になっています。
O2Oビジネス、つまりオンラインからオフラインビジネスへの誘導が、
大手のサイトではある程度できつつありますが、
一般の中小企業や飲食店、小売り業種、美容、エステ、その他サービス業では、
まだまだ浸透していませんし、消費者側のウェブの活用方法も
ポータルサイトを用いた比較程度しか活用されていません。
そんな状況の中で、検索で上位化を達成しても、業績に与える影響は非常に軽微。
自社サイトでO2Oが成立する業種は、
ネットで探さないとなかなか見当たらない様な専門的な業種になることがほとんどです。

悲しいかな、これがSEO対策の現実でもあります。

———

こういったSEO対策の欠点を前提に、
WEBでビジネスを展開するにあたっての優先順位を私なりに提案してみます。
※ここでのSEO対策は、自社で取り組むホワイトハットを念頭にしています。

まずは、
◆優先順位1◆
「ネットで売るのに適した商品やサービスをしっかり把握して、
自社内で商品・サービスをピックアップする。」
ネットで売りやすい商品などをしっかり把握できているでしょうか?
集客よりなにより、それが一番大切な事です。

↓↓

◆優先順位2◆
「自社サイトを使った営業のゴール数値を設定する。」
目標が無ければ、どこにも辿りつきません。

↓↓

◆優先順位3◆
「ゴールの達成の為、短期間的に効果がでるPPC広告やプレスリリースなど、
有料のネット広告媒体を活用する。」
この時期では、赤字になる事もあります。
しかしどの程度の広告経費で、どの程度の売り上げが上がるのか。
それを知ったうえで、広告を改善して売り上げをキープする、
それが、ベストウェイだと考えています。

↓↓

◆優先順位4◆ (ここでやっとSEO対策)
「上記の3で一度売上目標を達成したのち、長期的にSEO対策に取り組み、
検索流入を増やして、収支を改善していく。」
SEO対策は、人手も時間もかかります。ゆえにお金はかかっています。
しかし、PPC広告の様に分かりやすく広告経費としてお金が出ていくわけではないので、
SEO対策は自社で行えば「無料」である、と勘違いする場合が多くなっているのも事実。
見えにくい経費がかかる自社SEO対策だからこそ、しっかりとした指針と戦略が必要です。

——-

上記の流れは、個人的に推薦する流れなので、絶対ではないのです。
ここで言いたいのは、SEO対策は行動としての優先順位は低いということ。
ただ、だからといってSEO対策には取り組まなくていい、
という事でもないという事です。

長期的にしっかり取り組んだホワイトハットのSEOは、
中小企業などにとって、どんな広告よりも圧倒的な広告効果を発揮します。
さらには、ウェブマスターツールや解析結果を通じて、
新しいビジネスへのヒントや、示唆を与えてくれます。

 

◆本日のまとめ◆
WEBでビジネス展開をする際、SEO対策は行動的な優先順位は低いけれど、
長期的に取り組むSEO対策は、どんな広告より高い効果を発揮する。
だから、しっかり取り組むべきであり、もし、なにかわからない事があれば、
このサイトを見ていただく、または、他のSEOブログを見ていただく。
それでもわからない場合は、お問合せください。という事です。

現在、SEOアドバイザーズ.comでは、
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