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飲食業のネット集客 : 一覧

過去のSEO対策失敗例|担当案件から分析するSEO対策が不要な業種1「飲食関連業種」

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今までいろんな業種のサイトのSEOを行ってきました。
SEOに限らず、インバウンドマーケティングとしてブログを使った集客なども行ってきました。

その中で、SEOが大変効果的だった業種もありましたし、
正直SEO対策は不要でしょ、という業種もありました。

今回は、SEO対策は不要であった、
つまりSEO対策をして失敗だった業種をご紹介します。

当方で、SEO対策が非常に不必要だなーと思ってのは、
「飲食業」とくに居酒屋、レストラン、定食などといった、
ある程度、日常使いが多い定番的な飲食業種です。

数年前に、数件飲食業種のSEOをさせて頂きましたが、
正直、効果らしい効果はSEO対策ではありませんでした。
その際に狙ったキーワードは、
「地域名 レストラン」
など。例えば、奈良県の案件であれば、
「奈良 レストラン」などのキーワードです。
(奈良 レストランは例なので、そのキーワードでSEOしてません)

そういえば、自分自身でネットを使って飲食のお店を探すときも、
基本的に具体的なシーン(忘年会や、誕生日な)があって、お店のあたりを付け、
ぐるナビや、食べログを利用して、比較検討をすることが、ほぼであり、
わざわざ、「地域名 レストラン」などで検索しませんでしたし、
「地域名 居酒屋」などでも検索したことがありませんでした。

もちろん、この数年前も、お仕事をさせて頂いたものの、
上位表示しても、ほぼ効果はなく、半年という短い期間で契約を終了しました。

ただ、飲食は全てネット集客が出来ないのか、と言えばそういう事もありません。
同時期に行っていた、別の日本酒を専門に扱っていた居酒屋さんのサイト。
サイトの下層にブログを入れて、日本酒の薀蓄や、入荷した珍しい日本酒、
季節ごとの日本酒に合う料理の紹介などの内容で更新をおこなっていたところ、
関西の店舗にも関わらず、九州からも来客があったりと、
一定の効果を挙げました。

ただ、今ほどスマートフォンも普及していない状況でしたので、
今、同じようにブログを活用してインバウンド営業を行えば、
もっと効果が高く出てくるのではないか、そう思っています。
その居酒屋さんは、日本酒担当の方が、料理の業務で忙しくなる、
という事で、ブログでのインバンド営業は終了となりました。

■本日のまとめ
飲食業においては、日常使いの居酒屋、定食、レストランなどは
検索エンジン経由での流入はやや少なく、
食べログや、ぐるナビ、ホットペッパーなどの情報ポータルが集客には有利。
ただ、専門的な趣向、人生に一度のイベントごとなどに関しては、
検索エンジンからの直接流入を望める。

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