SEOは効果が出るまで2ヶ月かかる : 一覧
インバウンドマーケティングとは。インバウンドマーケティングとSEO対策
2013/08/04 | ゼロからのSEO対策の方法論, 検索エンジンを使った集客法など, 検索エンジンマーケティング研究, SEOアドバイザーズBLOG, SEOアドバイザーズ全記事 インバウンドマーケティングとSEO対策, インバウンドマーケティングとは, インバウンドマーケティングは2か月かかる, ロングテールとは, ロングテールのキーワード分散, SEOは効果が出るまで2ヶ月かかる
インバウンドマーケティングという言葉、ご存じでしょうか?
非常に簡単に言えば、
「専門性の高いコンテンツを配信して、その配信にアクセスを集め、
コンテンツに興味があるユーザーを顧客化していくこと。
同時に、継続的にコンテンツを改善、顧客との関係性を高めるマーケティング」
ということです。
インバウンドは、「内に入ってくる」というニュアンスなので、
自サイトの専門性の高い情報に興味を示した人が自らサービスにアクセスしてくる、
そんな感じですね。
現在のネットでは、ブログやソーシャルメディアなどでのインバウンドマーケティングが主流ですし、
このブログもまだまだ始まったばかりですが、インバウンドマーケティングを念頭に、
少しでも役に立つ内容を書いていけたら、そう思って執筆しています。
外部リンク:Inbound marketing インバウンドマーケティン(英語版ウィキペディア)
インバウンドマーケティングは、
ブログ、ポッドキャスト、ビデオ、電子ブック、ニュースレター、ホワイトペーパー、
SEO、ソーシャルメディアなどによるコンテンツマーケティングの事を指します。これとは対照的に、
電話営業、ダイレクトメール、ラジオ、テレビ広告、販売チラシ、
スパム、メールマーケティング、テレマーケティングなどの、
伝統的な広告は、アウトバウンドマーケティングと言われています。(中略)
インバウンドマーケティングは、コストの高い商品、
長いスパンの研究や知識の蓄積が必要な商品を扱う事が多い
中小企業のために特に有効であると言われています。
それらのカテゴリーでは見通しを得る為に、
専門知識を実証する誰かを雇う可能性が高くなるからです。一般的なインバウンドマーケティングでは以下の5つのステージを経ます。
1、Attract traffic
(アクセスを集める)2、Convert visitors to leads
(訪問者を模範者に変換する)3、Convert leads to sales
(模範者をお客さんに変換する)4、Turn customers into repeat higher margin customers
(お客さんをリピーター、高利益率のお客さんにする)5、Analyze for continuous improvement
(分析し続け、改善を継続する)
上記、引用はウィキペディア英語版からです。
日本語版には、インバウンドマーケティングというページは無い様ですね。
上の5つのステージでも触れられているとおり、
まず、インバウンドマーケティングの第一のところには、
「集客」が入ります。ネット社会の現在においては、
ウェブ集客ということになるでしょうか。
ですので、インバウンドマーケティングとSEO対策は
切っても切れない関係にあります。
個人的にはブログがウェブで一番簡単に使えて、
効果があるインバウンドマーケティングのツールだと思います。
そして下の公式は、私が考える、ブログなどによる、
インバウンドマーケティングの公式です。
インバウンドマーケティング=
『高い専門性アウトプット×ロングテールのキーワード分散×検索エンジン最適化×記事更新努力』
※ロングテールは後日言及します。
上記の内容を行う事により、
ほぼ確実にインバウンドマーケティングを成功させることができると言っても過言ではないです。
ただ、一番問題かな、と思うのが、
やはり記事の更新。効果が出てくる前に諦めてしまう方、多いです・・・。
個人的体験としては、2ヶ月程度は、毎日に近い頻度で、
質の高い記事を更新する必要があると思います。
現在、検索エンジンは、かなり賢くなっています。
正直、ビッグキーワードを狙わないのであれば、
ブログを上記の公式の検索エンジン最適化をある程度無視しても、
更新さえしっかりすればアクセスを集めることが可能です。
つまりは、まず質が高い記事の更新を2ヶ月以上。
そしてそこから見えてくる成果から次のベストウェイを考えてみましょう。
◆本日のまとめ◆
インバウンドマーケティングを活用し新規顧客の獲得を求めるなら、下の公式を踏まえて、まずはブログを2ヶ月更新すること。
インバウンドマーケティング=
『高い専門性アウトプット×ロングテールのキーワード分散×検索エンジン最適化×記事更新努力』