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サイトの最適化の対象は「検索エンジン」から「社会」自体に対して、になりつつある件

このサイト(SEOアドバイザーズ.com)では
検索エンジンに対してサイトを最適化する、SEOをテーマに運営しています。

「検索エンジンに対してサイトを最適化することは重要である」
その思いに変化はありませんが、クライアントの方々と長く接していく中で、
少しづつ、違う想いも出てきています。

それは、最近のグーグルのペナルティへの対応の変化や強化、
スマホやタブレットの急増、SNSの台頭・浸透など、
WEB環境の劇的変化などを肌で感じながら、出てきた想いです。

カンタンに言えば、その想いとは、
サイトは検索エンジンへの最適化のみでは不十分になりつつあり、
サイトの最適化する対象が「社会」自体になってきている、

という事です。

なぜ、「社会」自体に最適化する必要があるのか?
それを『端末の多様化』を起点に、
端末多様化に対応するための『商品・サービスの選択と最適化』
『サイトへのアクセス経路の多様化』という展開で見ていきます。

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1、データへアクセスする端末の多様化

サイトを閲覧するという事は、データを読むアクセス端末(PC、スマホ、タブレットなど)を使い、
サイトのURLを指定して、サーバーからデータを受け取り、
端末でサイトを閲覧するという流れになります。

今代表的な端末としては、パソコン、スマートフォン、携帯電話、タブレットがあります。
さらに急激に注目度が増している「スティック端末」(五千円程度!)を用いて、
今使っているテレビでスマホやタブレットのようにWEB閲覧端末にすることが可能です。

また、このスティック端末以外でも、アップルやサムスンでは腕時計型の
端末などの開発も噂されています。
近い将来さらに、WEBにアクセスする端末の多様化が進んでいくでしょう。

個人的利用の多いスマホや携帯という端末と、
家族などのグループ単位で使うテレビが、
同じ様に使えるWEB閲覧端末となることで、
扱う商品によっては全く違った取り組みと最適化が必要になる。
この事は、パソコンから、スマホそしてタブレットが浸透し、
WEBを取り巻く状況が激変してきている現状から見ても、
疑いの余地がありません。

2、商品やサービスの選択と最適化

スマホやタブレットで見やすいサイトが、
大画面のテレビで見やすいサイトとデザインや構成が同じである、なんてことはないでしょう。

タブレットでは読みやすいコミックなども、
テレビで読む人は少ないでしょうし、
テレビでは、文字の多いコンテンツより、
動画などのリッチなコンテンツが好まれるでしょう。

例えば、「おいしい取り寄せグルメ」と、「個人的な問題を解決・支援するサービス」では、
前者は大画面でのテレビを通した動画が訴求効果が高いでしょうし、
後者は、大画面での訴求よりマートフォンでの訴求の方がコンバージョン率が上がるはずです。

つまり、商品やサービスによって、端末に対しての最適化がより要求され、
さらに端末は社会の進化とととも、さらに個人単位の方向とグループ単位の方向に、
多様化、進化していくものと思われます。

そんなWEB環境の変化の中でも、自社の販売・広告を行う事になります。
そこでまず重要なのは、自社の商品・サービスがどんな特性を持って、
どの様な層に対してのもので、WEBに対してどんなアプローチを使えばより効果的なのか。
そういった自社の商品・サービスの本質を、分析し把握し、
サイトで販売する商品やサービスとして選択・最適化する事は、
今よりもっと重要になってきます。

3、端末の多様化はアクセス経路にも多様化をもたらす

端末の多様化は、商品・サービスの選択と最適化に影響を及ぼすだけではありません。
端末の多様化で、サイトにアクセスする経路も多様化してきました。

今ではもっとも重要視されているソーシャルメディアからのサイトへのアクセスの流入。
そのソーシャルメディアの普及も、新たな端末であるスマートフォンやタブレットの普及が支えました。
恐らくガラケーのままであれば、フェイスブックもLINEも今の様には普及していないでしょう。
次はテレビがWEB閲覧の有力な端末になる時が、恐らくすぐに来るはずです。

サイトへのアクセス経路は次の様に変貌してきました。
◆PCのみの時代:検索エンジン経由
◆PCと携帯電話の時代:検索エンジン経由
◆スマホやタブレットとPCの時代:検索エンジンとSNSでのシェア経由 ←(現在)

そしてテレビがWEB閲覧端末になることで新しいサイトへのアクセス経路が生まれます。
◆テレビとスマホやタブレットとPCの時代:検索エンジンとSNSでのシェア経由 + 『?』

WEBという情報の塊へのアクセスの方法は、社会の変化と共にさらに変化・多様化し続けます。

4、サイトは「検索エンジン」ではなく「社会」に最適化する必要性がある

検索エンジンが、唯一のサイトへのアクセス経路だった時代、
検索エンジンに対してだけのアプローチでサイトの最適化は十分でした。

今は、SNSの活用、サイト情報のシェアも念頭に入れなければ、
中長期的にはサイトへの自然なリンクも増えず、結果キーワード上位化できず、
検索エンジンからのアクセスも多くは望めません。

そして、新しい端末の登場で端末の多様化がさらに進み、
それと共にサイトへのアクセスの経路は多様化し、WEBに対して取るべきアプローチも変化します。

グーグルは「検索エンジンを見るのではなく、ユーザーを見ろ|外部記事へ」と言ってます。
これは私には「検索エンジンではなく、社会を見ろ」とも言っている様に感じます。

変化する社会に対して最適化し、
求められる商品・サービスを提供し続け、WEBでの最適なアピールとアプローチを行う。
それが、最高のSEO対策(検索エンジン最適化)になってきています。

◆本日のまとめ◆
WEBは社会と共に変化する。ユーザーも社会と共に変化する。
ユーザーを見るという事は、すなわち社会を見るという事。
サイトは社会に最適化することで、検索エンジンにも最適化している。

 

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