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グーグルとヤフーの特徴 : 一覧

ユーザー層に見る、グーグルとヤフーの違い

この記事のデータは若干古いデータを含んでいます。

まず、2011年、宣伝会議のアドタイさんの記事より
「外部リンク:スパイア、GoogleとYahoo!JAPANのユーザー調査を実施

◆GoogleとYahoo!JAPANの利用状況
・男性では『Google』と『Yahoo!JAPAN』がほぼ同数だが、
 女性では『Yahoo!JAPAN』の方が倍以上多くなっている。
・男女ともに、若年層ほど『Google』が多い傾向にある。
・“20代男性”だけ『Google』の方が多く、
 『Googleだけ利用している』は22.5%で、“全体”を約13ポイント上回る。

◎個人的な感想
ヤフーの方が女性、とくにネットに対してのライトユーザーの方が
利用している傾向は強いように今までの私が関わったサイトの解析結果からも感じます。
2番目の若年層はグーグルを利用する傾向、というのは、スマホのデフォルト検索の影響と、
低年齢化とネットリテラシーは相関関係に近いものがあるので、
それを反映してのことだと思います。

この記事から抜粋するユーザー像

・Googleユーザーの方が、モノに対して強いこだわりを持っている。
 Googleユーザーは『価格は商品に見合っていればよいと思う』
 『デザインにこだわって選ぶ』などが多く、自分が『良い』と思ったものを長く使いたい傾向があり、
 「そのためには価格が上がっても構わない」と考える割合が多い。
・Yahoo!JAPANユーザーは『価格はできるだけ安いほうがいい』
 『毎日規則正しく生活したいと思う』が多くモノや生活に対するこだわりはあまり持っていない傾向。
・Googleユーザーはモノを購入する際、「PCサイトの情報」を参考にする傾向が極めて強い。
・Yahoo!JAPANユーザーはモノを購入する際、「テレビ」を参考にする傾向が強い。
・Googleユーザーは認知・使用共に複数ブラウザを選択。
・Yahoo!JAPANユーザーは『Internet Explorer』利用者だけが突出して多い。

◎個人的な感想
紹介させて頂いた記事から見えるのは、
ネットのライトユーザー層が多いヤフーの利用者と、
ネットリテラシーが高くこだわりも強いグーグルのユーザー、という姿です。

この記事から2年が経過しており、
基本的にこのユーザー像の状況は変わっていないとは思うのですが、
スマートフォンの爆発的な普及でさらグーグル検索がシェアを伸ばし、
影響力を強くしている事が予想されます。
さらに言えば、ネットのさらなる一般化とテレビ離れによって、
グーグルの属性とヤフーの属性に差がなくなってきている、
という事もあるかもしれません。

最新のユーザー層の調査が見つかれば、また記事にしたいと思います。

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