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「リンクの多様性」の分析。リンクの多様性は、リンク自体の多様性だけではない。

リンクの多様性。それは、今のSEO対策の重要なキーワードの一つ。

ただ、個人的には、「リンクの多様性」は上位化に必要な要素というより、
むしろペナルティに対しての重要要素のような気もします。

一時はグーグルのディレクトリとして使われていたDMOZからのリンクさえ、
間違いの可能性は高いものの、他からのリンクと比較されればペナルティを誘発された事も、
事実あったという事ですから。

参考外部記事:えっ! DMOZからのリンクもNGなんですか!?

リンクの多様性、と一言でいっても、
何をもって多様性があるとみなされるのか、などについて言及している記事がなかったので、
自分で分析して、その分析と仮説的な記事を作ってみることにしました。

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1、リンクのアンカーテキストにおける多様性

リンクのアンカーテキストの多様性です。これが一般的にはリンクの多様性の主な部分かもしれません。
以下、アンカーテキストの種類をまとめてみました。

◆A、サイトのURLでリンクする◆
例:http://www.yahoo.co.jp/

◆B、サイトのタイトルをアンカーテキストにしてリンクする◆
例:Yahoo! JAPAN

◆C、上位化狙いのキーワードを一部含んでリンクする◆
例:日本最大級のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」

◆D、上位狙いのキーワードを完全一致にしてリンクする◆
※「ポータルサイト」を上位化狙いのキーワードとして仮に設定。
例:ポータルサイト

このリンクのアンカーテキストの多様性の場合、
Dの完全一致のアンカーテキストが多ければ多いほど、
検索エンジンから不自然リンクに対するペナルティを誘発することになります。
これは、発リンクサイトがオーソリティがあると一般に思われているサイトにおいても、同様のようです。

参照外部リンク:オーソリティサイトからの被リンクが不自然リンク扱いに、問題視されたのはリンクの張り方

2、発リンクサイト自体に関するリンクの多様性に関する注意点

リンクの多様性は、そのリンク自体のみならず、
そのリンクを設置しているサイト自体(発リンクサイト)も多様性の範疇として
考えるべき状況になっています。
つまりアンカーテキストにいくら多様性を持たせても、同じ形式のサイトからのリンクは、
ペナルティを呼び込みやすい、という仮説です。
おそらく、ペナルティ該当サイトを感知するフィルターの一つとしては、機能していると思われます。
以下、発リンクサイトにおける注意点をまとめました。注意点を回避すれば、多様性が増すという事です。

◆A、HTML、特にmeta部分の多様性。同じmeta情報にしない事◆
※不自然リンクだけでなく、コンテンツの品質に関するペナルティ回避にも有効です。

◆B、同じCMS(ワードプレス、ムーバブルタイプ)からの大量リンクは注意する◆

◆B-2、同じテーマ(テンプレート)からの大量のリンクは注意する◆

◆B-3、同じCSSからのリンクは大量のリンクは注意する◆

◆C、同じブログサービスからの大量リンクは注意する◆

◆D、同じブックマークサイトからの大量リンクは注意する◆

3、発リンクを設置する場所においての多様性の注意点と効果

リンクを設置する際のサイトにおけるリンク設置場所も、多様性の要素の一つと考えられます。
同じリンクでもbody内とサイトワイドコンテンツ、さらに言えば、フッターとサイドバーでは、
発リンクの自体の価値も変わります。特に、フッターのリンクはペナルティを誘発する可能性が大きくなります。

参考外部記事:フッターに設置する大量のメニューリンクはスパム扱いの危険あり

◆A、body内からのリンクは比較的効果が高い。またリンクが大量にカウントされないので、ペナルティを誘発しにくい

◆B、サイドバーからのリンクは効果があるが、大量のリンクとしてカウントされるため、ペナルティの誘発原因になりやすい

◆C、フッターからのリンクは、大量リンクとしてカウントされ、かつリンクとしての効果が低く設定されている可能性がある

4、その他のリンクの多様性に関連するリンクの種類

◆A、画像を使ったリンク◆
alt属性や、tittle属性を活用することでテキストリンクに準じたリンクとして活用できます。

◆B、PDFなどの資料からのリンク◆
資料などからの参考リンクも、発リンクとしてカウントされています。

◆C、301リダイレクト◆
ドメインの引っ越し時に活用する301リダイレクトも、リンクに準じたものとして認識されているようです。

外部参考記事:301リダイレクトで何%のPageRankが失われるのか? => リンクを通したときと同じ

◆D、サーバーのIPアドレス分散◆
サーバーのIPアドレスの分散のリンクの多様性の要素の一つだと思われますが、
どの程度の重要度なのか、個人的にはあまり実感がありません。
ただ、激戦キーワードの場合、少なからず意味があるのかな、という体感値です。

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リンクの多様性、と一言で言ってみても、
リンク自体の多様性というより、リンクを設置するサイト自体の多様性も、
重要になってきていると感じています。
もちろん、いろいろなサイトからリンクを獲得するための
コンテンツ作りが、一番重要だとは思いますが、
一つの基礎的な知識として、リンクにもさまざまな形式があるのだということを理解しておいてはマイナスはないと思います。

 

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